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【登壇レポート】子どもの命を守る、安心安全な園であり続けるために

先日、鳥取県子ども家庭育み協会主催の研究会にて、
「子どもの命を守る安心安全な園であり続けるために〜今わたしたちにできること〜」
をテーマにお話しさせていただきました。

1月6日に震度5強の地震が発生した直後ということもあり、
参加者のみなさんの防災への意識はこれまで以上に高まっていました。

さらに、この日は奇しくも阪神・淡路大震災から31年の日。
「災害は特別な日を選ばない」という現実を、会場全体が静かに受け止めているように感じました。

■ 伝えたかったたった一つの言葉

今回の講演で、どうしても覚えておいてほしい言葉として「大丈夫」をお伝えしました。

災害時、不安や恐怖が押し寄せる中で、まず必要なのは“自分を落ち着かせる力”。

「大丈夫」と声に出すことは、子どもに向けた言葉であると同時に、
自分自身を支える言葉でもあります。
これは、私自身が現場で経験してきた実感そのものです。

■ 災害を自分事として捉える

災害は、いつ・どこで・誰に起きるかを選びません。

だからこそ、まずは自分自身が
「子どもを守るために、私は何ができるだろう」
と問い続けることが出発点になります。

そしてその問いは、特別な訓練の日だけに必要なものではなく、
日々の保育の中で自然に育てていける力でもあります。

  • 子どもの様子を丁寧に観察する
  • 職員同士で声をかけ合う
  • 園内の環境を“安全の目”で見直す
  • 不安な時こそ「大丈夫」と言葉にして心を整える

こうした日常の行動が、いざという時の大きな力になるはずです。

今回の講演が少しでも先生方の意識改革に繋がっていれば何よりです。

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