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渋谷区の幼稚園保護者向け研修を行いました

渋谷区私立幼稚園PTA連合会様からのご依頼で、昨年10月に安全・防災セミナーを担当しました。
その時の様子と感想を連合会だよりに掲載していただきました。

普段は保育園や幼稚園の先生方にお話しする機会が多いのですが、この日は保護者の皆さまがとても熱心に耳を傾けてくださいました。

質問の一つひとつから、「大切なわが子を守りたい」という強い想いが伝わってきました。

都心部は建物が密集し、交通量も多く、地域特有の災害リスクがあります。
そうした環境で子どもを守るにはどうすればいいのか――親として不安を抱えるのは当然のことだと思います。

特に年長さんになると、子どもたち自身にも「もう赤ちゃんじゃない」「自分でできる」という気持ちが芽生えます。
その意欲はとても大切ですが、まだ“できること”と“できないこと”の境界が曖昧で、判断を誤ってしまうこともあります。

では、小学生になったとき、子どもが自分の命を守れるように、親として何ができるのか
今回のセミナーでは、そのヒントとなる視点をお伝えできたのではないかと思います。

防災は「怖いからやるもの」ではなく、「大切な人を守るために備えるもの」。

今回のセミナーが、日常の中で親子が安心して過ごすための小さな一歩になれば嬉しく思います。

子どもたちは、できることが増えていく一方で、まだ大人のサポートが必要な場面もたくさんあります。
“全部自分で”ではなく、“必要なときには大人を頼れる”ことも、命を守る大切な力です。

親がそばにいない状況でも、子どもが迷わず行動できるように。
そして、子ども自身が「自分は守られている」「困ったら助けを求めていい」と感じられるように。

そんな“ちょうどいい自立”を育てるためのヒントを、これからも届けていきたいと思います。

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